2008年07月26日

手打ちパスタ

pastacasa7.jpg

日本でも手打ちそばやうどんがあるように、イタリア料理にも手打ちパスタがあります。手打ちということばも、いかにもそばを手でつくる感じが良く出ています。それで、同じように手打ちパスタとしたのですが、イタリア語では、家で作ったパスタpasta fatta in casaという言い方をします。乾燥パスタは、工場で作りますから、その対比でそういうのでしょう。

今日は料理教室の4日目で、最終日です。メニューは次となります。
プリモ:手打ちパスタ(タリアテッレにトマトソースです)
セコンド:ますの紙包み焼き(ますの腹にハーブをつめてオーブンで焼きます)
ドルチェ:セアダス(サルデーニャのお菓子。チーズを生パスタで包んで油で揚げます)

手打ちパスタをご紹介します。
材料:
小麦粉500g(00タイプか0タイプですが、後者の方が適しています)
セモリナ粉 50g(もし無ければ、入れなくてもよい)
玉子 5個(小麦粉100gにつき玉子1個の計算)

@小麦粉を火山のように、中央に穴をあけ、玉子を入れます。セモリナは、火山の周辺にまきます。

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A玉子をつぶし、全体をまとめて練ります。練るのに固すぎる場合は水か玉子を足します。表面が柔らかく、肌のようになったら、まるくまとめます。

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B上から、器をかぶせて、30分以上休ませます。

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C練ったパスタを適当な大きさに切り分け、めん棒で平らにして、パスタマシンに3回かけ、薄くのばします。最初は厚く通します。2回目は中間の厚さで、3回目に、最も薄いメモリから一つ手前の厚さに通します。

Dこの薄いパスタを布の上で、20分くらい乾燥させます。

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E表面が乾いたら、パスタマシンでカットします。タリアテッレに。そして、切ったものもくっつかないよう布のうえで乾燥させます。
F沸騰したお湯に2,3分くらいゆでて、ソースであえて、お皿に盛ります。

この、薄くのばした後に、テリアテッレ、スパゲティ、ファルファッラなどのようなパスタ類、あるいは、ラビオリ、トルテッリーニなどのように、中に野菜や肉、チーズをつめるものなど、たくさんの種類のパスタが作られます。すべては、この手打ちパスタが基本となっています。この手打ちパスタをマスターすれば、すばらしいイタリア家庭料理の世界が広がっていくのです。
posted by perabita at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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