2009年02月28日

ヴェルザのロールキャベツ

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毎回、お好み焼きでおなじみのちりちりキャベツ、ヴェルザを使った料理が食べたい。この時期、青々としたキャベツを見ると、このキャベツのしっかりした味を楽しみたいなーと思う。ちょうどそのとき、女性コックのSuzukiさんが、何かつくりましょうか?と言ってくれた。私が思いついたのは、ロールキャベツ。これはイタリア料理ではないかもしれないけど、ヴェルザの味を生かせる料理なのでは?白い甘いキャベツではなく、青い濃い味のヴェルザのロールキャベツ。
作り方は、次のようでした。
材料:ヴェルザ1、ひき肉200g、玉ねぎ1、ニンジン1、固形スープ、玉子1、パン粉、調味料
1.玉ねぎ、ニンジンを小さくきざみ、油でいためる。
2.ひき肉と1.をまぜ、パン粉、塩、コショウ、ナツメグ等の調味料、玉子、を入れ、よくかき混ぜる。イタリア風にするために、パルメザンチーズ、とフィノッキオをさらに、きざんで入れた。
3.ヴェルザを塩ゆでにして、ゆだったら水に入れて冷やす。
4.2の肉をヴェルザに巻く。特につまようじで止めなくても、良い。
5.固形スープの薄く味がついたスープに、ヴェルザで巻いたものを、並べて入れ、煮る。

出来上がって、食べたら、小林カツ代風の母の味とは違い、イタリア風、絶品のロールキャベツが出来上がっていた。しっかりしたヴェルザの味と、まろやかに味付けされたイタリア味の肉がマッチしていた。ニッポンから来られた29歳の女性冒険旅行家と一緒にいただいた。Suzukiさんありがとう。
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2009年02月27日

インスタレーションTRIANGLE OF NEED

前から気になっていたビデオをギャラリー見た。作者はキャサリン・サリヴァンCaterine SullivanのTRIANGLE OF NEEDと言うタイトル。2008年の作品。なんて訳せばよいのかわからない。だいたいこのビデオは、マルチチャンネルのインスタレーションと言っている。撮影の場所は重要で、一つはシカゴのとあるアパート、そしてマイアミのヴィズカヤ美術館Vizcaya Museum。ふつうの映画のように、何かストーリーがあって、というのではなく、全体としてイメージするほか手はない。実は1時間くらいの3画面のビデオなのだが3回も見た。どうも、このギャラリーの音声に欠陥があって、人の声が聞こえない。か、後に作者が削除したか?不明。たぶん故障。それさえ誰もわからない。オープニングは本人が来ていないからだ。
さて、内容だけど、説明不能だけど、わからないなりに簡単に。

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シカゴのアパートで一人の貧しい婦人が亡くなる。周囲にたくさんの人が居て、それぞれの歴史のなかに登場する人物だ。

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そして、舞台はマイアミに移り、船で、ネアンデルタール人が到着する。それ以後、新しい言葉で、ネアンデルタール人の言葉が話される。意味不明の言語だ。

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時間はさかのぼり、奴隷解放?ブルジュア階層、大富豪の人たちが登場。でも、しぐさは、パーフォマンスか何か?動きがなにかを意味しているが、正確には不明。同じ動作を繰り返す。ネアンデルタール人の動きなのか?そして、大富豪たちがたそがれていく。そして最後のシーンは、雪のふるなかで、3人がダンス。なにか真冬に帰ってしまった。寒い洞窟の生活の中に。
このインスタレーション、死に際して、時間をさかのぼり、ネアンデルタール人の言葉としぐさで、時代や富や、歴史や夢や、未来や妄想を語り、演じる。複雑な織物の糸口から、見た、人々の歴史、と三角形のニード?
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2009年02月25日

風邪で寝込んでいる

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ついに本格的な風邪になった。こちらでほとんど風邪らしきものをひいたことがないのだが、このところ気の緩みか、せきと熱に見舞われている。外は、写真でみるように、春のあたたかい太陽のひざしがふりそそいでいる。イタリア人が電話してきて、「そうか風かおめでとう。わたしは、ショウガ(ジンジャー)を毎日食べているから風邪はこの2年間くらい引いていないよ。」という。そうか、ショウガ湯という手もあったのか。少ししてショウガをスーパーに買いに行こう。
今朝は郵便局に行く用があって、行列にならんでいた。イタリアでは、お金を預けるのにキャシュディスペンサーが使えない。はなから、機械を信用していない。例えば、地下鉄の駅で、自動チケット販売機とその隣で、おばさんがチケットを売っているとしたら、どちらに行きますか?どうも、おばさんの方にいってしまう。コーラの自動販売機もあんまり人気が無い。昔、私の知り合いが、キャシュディスペンサーで、お金を出そうとしたら、お金が引っかかって、取れなかった。ニッポン口座からはちゃんと引き落とされていて、そのお金が返金されるのに4ヶ月くらいかかった。それでは、中央駅で列車のチケットを購入するのに行列を避けて自動販売機で買ったことがあった。そうしたら、おつりの代わりに紙が出た。おつりはカウンターで受け取ってくれ。と書いてある。結局、長い行列に並ぶはめになった。やっぱり機械は怖い。
こんなことを思いながら、自分の番になるまで、風邪頭でボートしながら順番を待った。
タグ:風邪
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2009年02月24日

13種類の薬草入り飴

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せきが出る。こんな時はのど飴に決まっている。イタリアのスーパーにもたくさんの飴が並んでいるけど、私が好きなのはこのメラ&ロンギMera&Lonfhiのエルバerbaという飴だ。ミラノではエッセルンガというスーパーで売っている。以前に偶然見つけて、それ以後、私の好みの一つになっている。
袋には1896年から作られてきたキャラメルと書いてある。薬草入りの飴は昔からのものらしい。一つの袋に、13種類の異なった、薬草の飴が入っている。あまり聞かないのもあるけど、多くはイタリアのハーブ茶やリキュール、調味料に使われている。どれもおいしく優しい味が良い。そして、手づくりで、ひとつひとつ銀紙の包み紙にていねいにくるまれて、包み紙を捨てるのが惜しいくらいだ。一袋1.8ユーロ。
この13種類の薬草だ。
BARBARONE ダイオウ(大黄)
SALVIA LIMONE サルビア レモン
LATTE E MENTA ハッカ入りミルク
FIORI DI CAMOMILLA カモミッラ
CANNELLA シナモン
SUCRE DE CANNE サトウキビ
MENTA ハッカ
LIQUIDIZIA リクイディツィア
FERNET フェルネット
ORZO オオムギ
ANICE アニス
GINEPRO ジヤクシン
BERGAMOTTO ベルガモット(ミカン科)
タグ:薬草
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2009年02月23日

春風にあたって風邪を引いた

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この土、日の出来事。土曜の夕方は、映画を見た。8人のオムニバスで、世界の子供と母親の現状を描いたもので、このなかで、アフリカの病んだ父親を見ながら学校に通う少女。イスラム圏で、母親が夫、子供を残して恋した相手のところに行く話し。悲しいけど未来を夢見る人たちを描いた。映画のつくりは、イマイチだったが、テーマは良かった。

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春を求めて、マルティサーナ自転車道を走った。小さな花が咲いていたのと、木の芽がふくらんで、春を感じさせてくれた。渡り鳥もしばらくは、この地で休んでいくのでしょうね。

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途中、高架水槽にお目にかかった。ドイツのベルンド&ヒッラ・ベッヒヤーという夫婦の写真家が、鉄塔や水槽、製鉄所などを、幾種類も並べて撮っていたのを習った。タイポロジーといって、さまざまな形があるけれど、比較して並べてみると、類似と異なった点がよくわかる。

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そして、ゴルゴンゾーラという街にたどりついた。あのチーズの名前がついた街で、昔、その名のチーズの発祥地だ。でも現在はチーズの生産地でもない。この地で、行きつけのバルがあって、いつもビールを飲んで、いい気分で、電車に自転車を乗せて帰る。日曜のバルは、お昼ご飯を食べた人たちや、サッカーの試合を見る人たちで、にぎわっていた。
そして、家に帰ると、昨日、サンレモの映画祭で優勝した人たちのTV番組をしていた。今年の優勝者はマルコ・カルタというサルデニヤの25歳の青年だ。そのほか、アリサという女性が歌う、シンチェリタ(まごころ)という歌が、私は良いと思った。このごろのイタリアの歌謡界は下火が続き、大物歌手の出現が待たれる。が、今年もそういうことは無さそうだ。
勇んで春のつもりで、走ったけど、春風にあたって風邪を引いてしまった。せきも出て、熱が少し、養生が必要。
posted by perabita at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする