なぜこの時期にロンドンに行こうと思ったか。それは、ミラノのクリスマスの静けさと、大晦日の賑わいが、何となく好きになれなかったためで、だったら、ロンドンで一人、好きなことをして、ボーとしていたかったから。チケットは11月にすでに購入してあった。
その飛行機はイージージェットと言って、ヨーロッパ内で格安で、合理的な考えのサービスをしている。例えば、手荷物とスーツケースは、ある人だけが料金を払う。機内で飲み物や食べ物を欲しいい人はお金をその都度払っていただく。これは良かった。
しかし、ロンドンに着いて、いきなり、48人分の荷物はミラノに残してきた。この荷物は本日夜に到着します。というアナウンス。そんなバカな。しかし、良く考えてみると、この飛行機、満席だった。そして飛行機は小中型機で、通路を挟んで3席+3席だ。想像するのに、この48人分の荷物は置き忘れたのではなく、置いてきたのだ。満席だと、重量的に満杯で、荷物を乗せたくても、乗せられず、乗せると重すぎて飛び立てない。あるいは、荷物のスペースが無かったからだ。だったら、機内できちんと説明が欲しかった。それが到着して、荷物のベルトコンベアーのところで、そう言うのだから困ったものだ。
その後のロストバゲージの対応はそれほど良くはなかった。結局、翌日の夜9時半過ぎにホテルに到着した。心配で、ホテルの人に飛行機会社に電話してもらったが、受付の人はラビッシュ(ごみ)ピープルrubbish peopleだ、と言っていた。この会社のサービスの切り売りは良いと思う。必要でない人にとっては必要でないサービスは意味が無いからだ。しかし、必要な時に、必要なサービスは欲しい。おかげで、着替えは無く、歯ブラシはスーパーで買う羽目になった。なのに、一言のあやまりも無い。

(テーブルにはいつも果物が、チュパチュパのあめも)

(部屋からの眺め。小さなオフィスで年末の仕事をする人)
泊まったのは、実はホテルではない。サービスアパートと言うもので、3フロアーに12室で、フロアーごとにシャワー、便所、洗面がセットで2室あり、共同使用になっている。最上階には、共同のキッチンと食堂テーブルとソファーがあり、いつでも食事を作ることが出来、冷蔵庫には朝食用の、スライス肉、ハム、ソーセージ、玉子、ミルク、ジュースなどが用意され、テーブルにはバナナとリンゴが用意されていた。その他洗濯機も用意され長期滞在も可能となっている。共同の食器や調理器具は常に清潔に洗われ、その気配りが気に入った。部屋には、生活に必要な最小限のものが用意され、TVや机、アイロン、ドライヤーもある。インターネットも完備。だれもが欲しいというものがある。掃除、食糧補給、毎日替えるタオルなど、の気配りがまさにサービスなのだ。どんなに高級ホテルに泊まっても、笑顔で「おはよー」と言ってくれる気持ちやすさには出会えないだろう。ここで、サービスとは何か?の答えを得たような気がする。サービスは、あらかじめ想定される必要最小限の要求を満たしていることだ。不足しても過剰であってもいけない。
ただ、最大の欠点は、防音設備が行き届いていなくて、出入りのカギを開ける音や隣のTVの音、階段を登る音が安らぎの妨げになった。どうすれば良いかのアドバイスをしてくるのを忘れた。このサービスアパートは、London Serviced Aparthotel 68 Charlotte StreetでBooking.comで容易に探せる。
posted by perabita at 07:48|
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ロンドン
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